ずしり
[副] 1 重い物を置くときなどにたてる地響きを表す語。ずしん。「大きな荷物を—と床におろす」 2 物を持ったときなどに重さや手ごたえを感じるさま。ずしん。ずっしり。「この箱は小さいが、—と重い...
せいおう‐しきかくいじょう【青黄色覚異常】
赤と緑は感じるが、青と黄を識別しにくい色覚異常。網膜や脈絡膜などの疾患に伴う後天的なものが多い。先天的なものは非常にまれで、1ないし5万人に1人の頻度で出現するといわれる。 [補説]先天青黄色覚...
せいかつ‐おん【生活音】
室内の日常生活において発生する音。足音、話し声、ドアの開閉音、洗濯機や掃除機などの使用音、テレビやステレオなどの音など。近隣住民が不快と感じる大きさの場合は、生活騒音ともいう。
せいかつ‐そうおん【生活騒音】
生活音のうち、近隣住民が不快と感じる大きさのもの。
せい‐せい【清清/晴晴】
[副](スル) 1 苦痛や煩わしさがなくなって、気持ちが晴れるさま。「試験が終わって—(と)した」 2 すがすがしく感じるさま。「高い山の見晴はまた別だね。実に—するよ」〈蘆花・不如帰〉
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世間(せけん)が狭(せま)・い
1 交際範囲が狭い。世間に対する知識が狭い。「まだ若いから—・い」 2 世間に対して引け目を感じる。肩身が狭い。
せち【切】
[形動ナリ] 1 深く心に感じるさま。痛切だ。「物の興—なるほどに、御前に皆御琴ども参れり」〈源・藤裏葉〉 2 非常に大切だ。重大だ。「忍びてものし給へ。—なること聞えむ」〈宇津保・国譲下〉 3...
せつ【切】
[形動][文][ナリ] 1 心をこめてするさま。ねんごろ。せち。「平和への—なる願い」「—に健闘を祈る」 2 身にしみて強く感じるさま。せち。「またなによりも—なりしは、大雪降って寒かりしに、秘...
せつ【切】
[音]セツ(漢) サイ(呉) [訓]きる きれる [学習漢字]2年 〈セツ〉 1 刃物などで切る。「切開・切除・切断・切腹・切磋琢磨(せっさたくま)」 2 こすり合わせる。「切歯」 3 ぴった...
せつ‐じつ【切実】
[形動][文][ナリ] 1 心に強く感じるさま。「—な願い」 2 身近に深くかかわっているさま。「—な住宅問題」 3 よくあてはまるさま。適切なさま。「—に書き記す」 [派生]せつじつさ[名]