えがらっ‐ぽ・い【蘞辛っぽい】
[形]刺激が強くてのどがひりつく感じがするさま。いがらっぽい。「—・い咳が二つ三つ出る」〈漱石・虞美人草〉
エキゾチシズム【exoticism】
1 外国の文物にあこがれを抱く心持ち。異国趣味。 2 異国的な感じ。異国情緒。エキゾチスム。「—にあふれる町並み」
えぐ・い【蘞い/醶い】
[形][文]ゑぐ・し[ク] 1 あくが強くて、いがらっぽい感じがする。えがらっぽい。「山菜を食べたあと、のどが—・い」 2 俗に、むごたらしいさま。また、どぎついさま。「—・い描写」 3 我が強...
えぐ‐み【蘞味/醶味】
えぐい味。あくが強くて、のどや舌がいがらっぽく感じる味。→えぐい1
エコロジー‐ファッション【ecology fashion】
自然素材を使い、自然な色合いを用いた、あまり人工的な感じのしないファッションのこと。
エスエヌエス‐づかれ【SNS疲れ】
《SNS tired》ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)やメッセンジャーアプリなどでのコミュニケーションによる気疲れ。長時間の利用に伴う精神的・身体的疲労のほか、自身の発言に対する反応...
え‐づら【絵面】
1 絵や写真、映像などの見た目。また、そこから受ける感じ。「—はいいがストーリーに深みがない」「彼が映ると—が引き締まる」 2 人や物の外見。情景。「彼女の料理は—が強烈だ」「父が怒り散らす—が...
絵(え)にな・る
その光景がある意味合いを感じさせたり、人の動作などが美しい型をもっていたりして、そのまま絵の題材になりそうである。「両首脳が並ぶとやはり—・る」「どんな役でも—・る女優だ」
えんきん‐かん【遠近感】
奥行きや遠近の距離の違いが感じられること。「—のある絵」
えんじゅく‐み【円熟味】
円熟を感じさせる趣、または雰囲気。「技の—が増す」「—のある俳優」