きんだい‐し【近代詩】
明治以降、漢詩や和歌・俳句のような伝統的な詩形から脱し、ヨーロッパの詩や精神にならって、新しい思想・感情を自由な形式で表現した詩。新体詩に始まり、象徴詩を経て口語自由詩へと発展した。
ぎょう‐けつ【凝結】
[名](スル) 1 「凝縮(ぎょうしゅく)2」に同じ。 2 コロイド溶液に電解質を加えると、コロイド粒子が大きくなって沈殿する現象。凝固。凝析。 3 感情や考えがこりかたまること。「私の思いは、...
ぎょう‐そう【形相】
顔つき。顔かたち。特に、怒りや嫉妬など激しい感情の現れた顔つき。「—が変わる」「憤怒(ふんぬ)の—」→形相(けいそう)
くもら・す【曇らす】
[動サ五(四)] 1 太陽・月・空などを曇るようにする。「僕の涙で必ず月は—・して見せるから」〈紅葉・金色夜叉〉 2 透明の度合いや光り方などをにぶくさせる。「湯気が鏡を—・す」 3 心配や悲...
くん‐いく【訓育】
[名](スル) 1 教え育てること。「児童を—する」 2 豊かな感情と意思をはぐくみ、性格や生活習慣をより望ましいものに育てる教育作用。
ぐっ‐と
[副] 1 瞬間的に力を入れるさま。また、物事をひと息に行うさま。「両手で—押す」「酒を—飲み干す」 2 感動や激しい感情がこみあげてくるさま。「胸に—きた」「怒りを—こらえる」 3 息や言葉な...
グローバル‐じんざい【グローバル人材】
国際社会の中で、言語・文化・価値観の異なる多様な人々と意思・感情・思考を伝達しあい、主体的に課題を解決していくことができる人。
け‐ぎらい【毛嫌い】
[名](スル)《鳥獣が、相手の毛並みによって好き嫌いをするところから》これという理由もなく、感情的に嫌うこと。わけもなく嫌うこと。「演歌を—する」
血相(けっそう)を変(か)・える
顔色を変える。感情が大きく動くさまをいう。「—・えて怒る」
けん‐かん【嫌韓】
韓国や韓国人に対して嫌悪感をもつこと。「—感情」