きょり‐かん【距離感】
1 対象までの距離を把握する感覚。「パットの—をつかむ」 2 相手に対して、心のへだたりがあると思う気持ち。「彼との—を保つ」
きんちょう‐かん【緊張感】
心やからだが緊張する感じ。また、空気が張りつめる感じ。「—が足りない」「—の漂う現場」
ぎそう‐かん【蟻走感】
皮膚や体内をアリがはっているように感じる異常知覚。
ぎょ‐かん【御感】
貴人、特に天皇が、感心すること。「拙(つたな)き和歌の—に預り」〈露伴・二日物語〉
くうき‐かん【空気感】
人や場所などがもつ雰囲気。また、写真や映像などで、その場の雰囲気を感じさせる表現のこと。「旅の—を楽しむ」「—のある写真」
くうそう‐かん【空走感】
自動車のブレーキペダルを踏んだときに、一瞬ブレーキが利かずに走行する感じ。 [補説]平成21年(2009)末、トヨタ製ハイブリッドカー新型プリウスに発生したブレーキの不具合を表す語。濡れたり凍っ...
くうふく‐かん【空腹感】
腹がへった気分。「ガムを噛んで—を紛らわす」
ぐう‐かん【偶感】
ふと心に浮かんだ感想。
けいきょう‐かん【景況感】
景気の状態に対する印象。企業や消費者が、現在の景気の状態を以前と比較して、好転している、悪化している、停滞しているなど、どのように感じているかということ。「消費者の—が大幅に改善される」「日銀地...
けんたい‐かん【倦怠感】
心身が疲れてだるい感じ。また、物事に飽きて興味が持てない感じ。