かさ‐だか・い【嵩高い】
[形][文]かさだか・し[ク] 1 物の分量や体積・容積が大きい。かさばっている。「—・い荷物」 2 人を見くだして横柄な態度である。高圧的である。「—・い物言いをする」
かしこま・る【畏まる】
[動ラ五(四)] 1 身分の高い人、目上の人の前などで、おそれ敬う気持ちを表して謹んだ態度をとる。「陛下の御前に—・る」「—・ってあいさつする」 2 謹みの気持ちを表し堅苦しく姿勢を正して座る。...
か‐しつ【過失】
1 不注意などによって生じたしくじり。過ち。 2 法律用語。 ㋐私法上、一定の事実を認識することができるはずなのに、不注意で認識しないこと。 ㋑刑法上、行為者が不注意によって犯罪事実の発生を防止...
か‐そう【仮装】
[名](スル) 1 仮に他のものの姿をすること。それらしく見せかけること。「其(その)強硬な態度の何処かに何時でも—に近い弱点があるのを」〈漱石・道草〉 2 (1から)特に、余興や催し物などで扮...
かぞく‐しゅぎ【家族主義】
家族内にみられる人間関係や生活態度ないし意識を、家族以外の社会集団へも広げ適用しようとする考え方。また、これに基づく制度や慣習。
かた‐くな【頑な】
[形動][文][ナリ] 1 意地を張って自分の主張や態度を変えないさま。頑固。「—に拒みつづける」「—な態度」 2 見苦しく劣っているさま。愚かで下品なさま。「翁(おきな)、門をえ開けやらねば、...
かたち【形/容】
1 見たり触れたりしてとらえることができる、物の姿・格好。物体の外形。「山の美しい—」「影も—も見えない」 2 ㋐まとまり整った状態をもって表にあらわれた、物事の姿。形態。「合議制の—をとる」「...
形(かたち)を改(あらた)・める
姿勢を正し、改まった態度をとる。威儀を正す。形を正す。
カタトニー【(ドイツ)Katatonie】
統合失調症の一病型。冷たく硬い表情をして、奇妙な態度をとったり意味不明の激しい運動興奮を示したりする。
肩肘(かたひじ)張(は)・る
《無理に肩ひじを高くして身構えるところから》気負う。いばる。「—・った態度」