はこだて‐せんそう【箱館戦争】
明治元年(1868)から翌年にかけて、箱館五稜郭を中心に、榎本武揚ら旧幕臣が臨時政府をつくって官軍に抵抗した戦い。榎本らの降伏によって終結し、鳥羽伏見の戦いから続いた幕府側の抵抗はすべて終わった...
はた‐いろ【旗色】
1 《戦場で旗のひるがえるようすによって戦況を知ったところから》戦いの形勢。また広く、事の成り行き。「味方の—が悪い」 2 所属を示す旗の色・形。転じて、自分の所属・立場。「—を鮮明にする」
は・てる【果てる】
[動タ下一][文]は・つ[タ下二] 1 続いていた物事が終わりになる。最後の所まで行き着く。終わる。「いつ—・てるともない戦い」「人通りが—・てる」 2 死ぬ。「異国で—・てる」「切腹して—・て...
ハロデ‐の‐いずみ【ハロデの泉】
《Ma'ayan Harod》イスラエル北部、ギルボア山の麓にある泉。アフラの南東約10キロメートルに位置する。旧約聖書に登場する士師ギデオンがミデアン人との戦いの際、この泉の水を手ですくって飲...
バターリャ【Batalha】
ポルトガル中西部の町。ポルトガル語で「戦い」を意味し、エストレマドゥーラ地方、リース川沿いに位置する。同国最古のゴシック様式の建築物として知られ、世界遺産(文化遺産)に登録されたバターリャ修道院...
バターリャ‐しゅうどういん【バターリャ修道院】
《Mosteiro da Batalha》ポルトガル中西部の町バターリャにある修道院。正式名称は、勝利の聖母マリア修道院。1385年、カスティーリャ軍との戦いでジョアン1世(ポルトガル王)が奇跡...
バトル【battle】
戦い。戦闘。「—ジャケット(=戦闘服)」
バノックバーン【Bannockburn】
英国スコットランド中部の都市スターリング南郊の村。バノックバーンの戦いの舞台として知られる。スコットランド独立の経緯を紹介する資料館がある。
バノックバーン‐の‐たたかい【バノックバーンの戦い】
1314年にスコットランド王ロバート1世が、スターリング城南東のバノックバーンで、エドワード2世の率いるイングランド軍を破った戦い。 [補説]イングランドはスコットランドに対する支配権を失い、ス...
ばら‐せんそう【薔薇戦争】
1455〜1485年、ランカスター家とヨーク家との王位争奪を中心とする英国の封建貴族間の内乱。それぞれ紅と白のバラを記章としたのでこの名がある。結局ランカスター派が勝ちチューダー朝が成立したが、...