て‐あたり【手当(た)り】
1 手にふれること。また、その感じ。手ざわり。「—のよい布」 2 手ごたえ。手がかり。「なんの—も感じられない」
てあたり‐しだい【手当(た)り次第】
[副]手にふれるもの、行き当たるものすべて。かたっぱしから。「物を—投げつける」「—にやってみる」
てあたり‐ほうだい【手当(た)り放題】
[副]「手当たり次第」に同じ。「書物を—に取出して」〈二葉亭・浮雲〉
て‐あて【手当(て)】
[名](スル) 1 ある物事を予測して用意しておくこと。準備。「資金の—がつく」 2 病気やけがの処置を施すこと。また、その処置。「病院で—を受ける」「傷口を—する」 3 労働の報酬として支払わ...