キンマ‐で【キンマ手】
キンマ2の技法で作った漆器。元来はキンマの葉を入れる容器。
きんらん‐で【金襴手】
色絵の上に金彩色を施した磁器。中国、明代に流行し日本に輸入された。器物は碗が最も多い。
ぎ‐しゅ【技手】
1 官庁・会社などで、技師の下に属する技術者。 2 旧制の官庁で、技師の下に属した判任官または判任官待遇の技術官。ぎて。
ぎ‐しゅ【義手】
失った手の形状や機能を補うためにつける人工の手。
ぎ‐て【技手】
「ぎしゅ(技手)」のこと。「技師(ぎし)」との混同を避けるための呼び方。
ぎゃく‐おうて【逆王手】
1 将棋で、相手のかけた王手の対策として打った手が、逆に相手に対する王手になること。 2 スポーツのリーグ戦などで、優勝候補とされる者を下位の者が追い上げ、逆転優勝の可能性が生じること。
ぎゃく‐がって【逆勝手】
1 床の間で向かって右に本床、左に床脇棚があるもの。左勝手。⇔本勝手。 2 茶の湯で、客が主人の左手に座るかたちの茶席。また、その場合の点前。道具の置き方や、点前の方法が一部逆になる。左勝手。さ...
ぎゃく‐て【逆手】
1 柔道などで、相手の腕の関節を逆に曲げる技。逆。→関節技 2 相撲で、禁じ手のこと。 3 相手の攻撃をそらし、逆にそれを利用して攻め返すこと。また、ある状況などに対して、ふつう予想されるのとは...
ぎょく‐しゅ【玉手】
1 美しい手。 2 天子の手。また、他人を敬って、その手や書いたものをいう語。
ぎんこう‐こぎって【銀行小切手】
1 銀行預金者が自己の預金から一定金額の支払いをその銀行に委託するための有価証券。 2 日銀小切手に対して、普通銀行の発行する小切手。