ふく‐しゅ【副手】
1 仕事の補助をする人。助手。 2 旧制大学で、助手の下にいて研究室の仕事や研究の補助の役をする人。教務補佐員。
ふく‐じゅ【覆手/伏手】
《「ふくしゅ」とも》琵琶(びわ)の部分名称の一。腹板の下方に隠月(いんげつ)をおおうように取り付けた板で、弦の下端を止める。
ふせぎ‐て【防ぎ手】
相手の攻撃を防ぐ側。また、その人や、その軍勢。
ふた‐て【二手】
1 二つの方面。二方向。「—に分かれる」 2 両方の手。両手。「御—に、月と日とを受け給ひて」〈かげろふ・下〉
ふつう‐きって【普通切手】
郵便切手のうち、期間・枚数を限定せず通年発行されているもの。記念切手などに対していう。
ふところ‐で【懐手】
[名](スル) 1 和服を着たとき、手を袖から出さずに懐に入れていること。《季 冬》「—こころ見られしごとほどく/汀女」 2 自分では何もしないこと。拱手(きょうしゅ)。「—したまま見過ごす」
ふな‐て【船手】
1 船の通路。航路。「野も山も雪降りぬれば跡絶えて—に残る冬の通ひ路」〈隆信集〉 2 兵船の軍勢。水軍。「—の勢は、九鬼大隅守、島津陸奥守」〈太閤記・一三〉 3 「船手頭(ふなてがしら)」の略。
フランジ‐つぎて【フランジ継(ぎ)手】
軸や管などの端部にフランジを作り、ボルトで結合する継ぎ手。
ふる‐て【古手】
[名・形動] 1 使い古した衣類・道具。「—の洋服」 2 一つの仕事に長く従事している人。古株。「—の社員」⇔新手(あらて)。 3 古くから用いられていて、新鮮味のないこと。ごくありふれているこ...
フレーム‐きって【フレーム切手】
郵便切手表面に空白のフレームを設け、その部分に客が持ち込んだ写真やイラストを印刷したオリジナルの切手。1シート10枚綴(つづ)りと20枚綴りのものがある。平成18年(2006)9月に日本郵政公社...