でん‐でん
[副] 1 太鼓の音を表す語。「—と太鼓を打つ」 2 太棹(ふとざお)の三味線の音を表す語。「—と響く津軽三味線」
[名] 1 太鼓のこと。 2 義太夫節のこと。
でん‐ぽう【電報】
発信者の原文を電信で送り、先方で再現して受信者に配達する通信。「—を打つ」
と‐あみ【投網】
円錐形の袋状の網のすそにおもりを付けたものを、魚のいる水面に投げ広げ、かぶせて引き上げる漁法。また、その網。川など浅い所で行われる。うちあみ。なげあみ。唐網(とうあみ)。「—を打つ」《季 夏》
とう‐い【擣衣/搗衣】
砧(きぬた)で衣を打つこと。
とう‐でん【答電】
返事の電報を打つこと。また、その電報。返電。
とう‐とう【丁丁】
[ト・タル][文][形動タリ]斧(おの)で木を切る音やくいを打つ音の響きわたるさま。「—と白檀(びゃくだん)を伐(う)つ斧の音」〈白秋・蟻〉
とき‐の‐かね【時の鐘】
時刻を知らせるために打つ鐘。また、その鐘の音。ときがね。
トス【toss】
[名](スル) 1 野球・バスケットボールなどで、近くにいる味方へ、ボールを軽くすくうように投げ渡すこと。 2 バレーボールで、味方選手がスパイクを打ち込みやすいようにボールを上げること。 3 ...
トライアングル【triangle】
1 三角形。三角形のもの。 2 打楽器の一。鋼鉄の棒を一端があくように正三角形に折り曲げ、鋼鉄のばちで打つ。鋭く透明な音色をもつ。
トリコニー【(フランス)tricouni】
靴の底に打つ鋲(びょう)の一種。主に登山靴に用いる。