しはらい‐ていじ【支払呈示】
手形・小切手の所持人が振出人・支払人などに証券を呈示して支払いを求める行為。
しはらい‐でんぴょう【支払伝票】
勘定科目・金額・支払先・摘要などの記入欄があり、現金の支払いをしたとき、その取引について記入・作成する伝票。出金伝票。
しはらい‐めいれい【支払命令】
督促手続において、金銭その他の代替物または有価証券の一定数量の給付を目的とする請求について、簡易裁判所が債権者の申し立てにより、債務者にその支払いを命じる裁判。
しはらい‐わたし【支払渡し】
《documents against payment》信用状なしの荷為替取引で、荷為替手形の送付を受けた輸入地の銀行が、輸入者に手形金の支払いと引き換えに船積み書類を引き渡す方法。D/P。⇔引受渡し。
し‐はら・う【支払う】
[動ワ五(ハ四)]《「し」は動詞「す」の連用形。「支」は当て字》代金・料金を払い渡す。金銭の支払いをする。「ガス代を—・う」 [可能]しはらえる
しほう‐べに【四方紅】
鏡餅をのせる色紙で、四方を紅で縁取ったもの。天地四方を拝して災いを払い、一年の繁栄を祈願するものとされる。 [補説]ない場合は、奉書紙で代用する。
しほん‐かんじょう【資本勘定】
1 簿記で、資本金・資本準備金・利益準備金など資本に属する勘定の総称。 2 国際収支項目のうち、国際間の資本取引によって生じる受け払いの関係を示す勘定。資本収支。
しほん‐きん【資本金】
1 何か事を行う場合の元手。 2 出資者が企業に拠出した資金。以前は株式会社では、原則として発行済株式の発行価額の総額であり、商法上の法定資本にあたるものであったが、平成18年(2006)5月施...
しほん‐しゅうし【資本収支】
ある国に経済活動の拠点を置く個人・法人(居住者)とそれ以外の国に本拠を置く個人・法人(非居住者)との間で行われる資産または負債の受け取りや支払い。金融資産・負債の取得・処分を計上する「投資収支」...
しまい‐がね【仕舞ひ金】
節季の支払いのための金。「頼みて売払ひ、—のたよりにいたさるべし」〈浮・文反古・一〉