おう‐ひ【横披】
書画の表具の一。左右に軸木をつけた横長の巻物。よこもの。
かい‐ひ【開披】
[名](スル)手紙など封をしてあるものを開くこと。開封。
しん‐ぴ【親披】
《みずからひらく意》封書の脇付(わきづけ)の一。宛名人が自分で開封するようにという気持ちを示す。親展。直披(じきひ)。
じき‐ひ【直披】
手紙の封筒の脇付(わきづけ)の一。自分で直接に開いて見てください、の意。ちょくひ。
ちょく‐ひ【直披】
脇付(わきづけ)の一。名宛人が自分で直接開封することを求めるもの。親展。じきひ。
はい‐ひ【拝披】
[名](スル)相手を敬って、その書状などをひらくことの謙譲語。
ひ【披】
[常用漢字] [音]ヒ(呉)(漢) [訓]ひらく 1 閉じてあるものを開く。「披閲・披見・披講/親披・直披」 2 手の内をすっかり開いて見せる。「披瀝(ひれき)・披露(ひろう)」 [名のり]ひら・ひろ