たご‐おけ【担桶】
「たご(担桶)」に同じ。
たん【担】
1 延喜式にみられる単位。荷物の数や量を示し、一人が担ぐ量を1担とする。 2 ⇒ピクル
たん【担〔擔〕】
[音]タン(呉)(漢) [訓]かつぐ になう [学習漢字]6年 1 肩にかつぐ。「担架・担夫/荷担」 2 責任などを引き受ける。「担税・担当・担任・担保/負担・分担」 [難読]担桶(たご)
たん‐か【担架】
病人や負傷者を乗せて運ぶ道具。2本の棒の間に人を乗せるための布などを張ったもの。
たんき‐こつ【担鰭骨】
魚類のひれの基部にあって、それを支えている骨。鰭骨(きこつ)。
たんし‐き【担子器】
担子菌類の菌糸の末端に生じ、ふつう4個の担子胞子をつくる細胞。
たんしきん‐るい【担子菌類】
真菌類の一群。主に菌糸が集まって傘状の子実体をなし、傘の裏面などに担子器を生じ、担子胞子をつくるもの。一般にキノコとよばれるものの多くが含まれる。マツタケ・サルノコシカケ・ショウロなど。
たん‐せき【儋石/担石】
《「石」は古代中国で容量をはかる単位。「儋」は2石、「担」は1石》わずかな量の米穀。転じて、わずかなこと、ささいなこと。
儋石(たんせき)の貯(たくわ)え
わずかな米穀の貯え。わずかな貯え。儋石の儲(もう)け。
儋石(たんせき)の禄(ろく)
わずかな給料。