カタカタ‐しょうにゅうどう【カタカタ鍾乳洞】
《Cutta Cutta Caves》オーストラリア、ノーザンテリトリー北部の町キャサリンの南約30キロメートルにある鍾乳洞。約5億年前の石灰岩層に形成。同国最大規模の洞窟(どうくつ)として知ら...
かたのかも‐いけ【片野鴨池】
石川県南西部にある池。加賀市の北西、標高20〜50メートルの丘陵の中にある淡水湿地。面積約0.1平方キロメートル。冬季にはガン・カモなど数千羽が飛来する。越前加賀海岸国定公園に属する。平成5年(...
かちく‐でんせんびょう【家畜伝染病】
家畜伝染病予防法によって定められた家畜がかかる伝染病で、特に伝染性が強く一群の家畜を一時に失うおそれのある疾病。平成9年(1997)より、同法では家畜伝染病と届出伝染病をまとめて監視伝染病とよぶ...
かちょうずふすま【花鳥図襖】
滋賀県大津市、園城寺勧学院客殿の二之間を飾る襖絵。安土桃山時代の画家、狩野光信の作。紙本著色による24面の花鳥図で、国の重要文化財に指定されている。花鳥図。
カッサリ‐とう【カッサリ島】
《Kassari》エストニア西部、バルト海に浮かぶヒーウマー島の南部にある小島。対岸の町カイナと2本の橋で結ばれる。ヒーウマー島との間のカイナ湾はラムサール条約に登録され、同国の風景保護区に指定...
カットバ‐とう【カットバ島】
《Dao Cat Ba》ベトナム北部、ハロン湾に浮かぶ島。バイチャイ地区の南約10キロメートルに位置する。周囲をマングローブとサンゴ礁に囲まれ、亜熱帯の森林に覆われる。カットバラングールという固...
かつれんじょう‐あと【勝連城跡】
《「かつれんぐすくあと」とも》沖縄県うるま市にある城跡。13世紀末から14世紀初頭に築城されたものといわれ、首里城を中心とする中山(ちゅうざん)の琉球統一に最後まで抵抗した有力な按司(あじ)阿麻...
カトマイ‐さん【カトマイ山】
《Mount Katmai》米国アラスカ州南部の山。アラスカ半島の基部に位置する。標高2047メートル。1921年の大噴火の際に大量の火砕流と火山灰を噴出し、溶岩円頂丘とカルデラ湖が形成された。...
かとり【香取】
千葉県北東部にある市。早場米の産地で、酒・醤油の醸造が盛ん。香取神宮がある。利根川沿いの地域は水郷筑波国定公園に指定。中心地区の佐原(さわら)は利根川の河港として発達し、伊能忠敬の旧宅がある。平...
カナイマ‐こ【カナイマ湖】
《Laguna de Canaima》ベネズエラ東部、ギアナ高地に広がるグランサバナにある湖。カラオ川の一部で、流入・流出口にいくつもの滝があり、景勝地として知られる。周辺一帯はカナイマ国立公園...