よう‐けん【葉圏】
植物の葉の内部や表面。特に真菌類などの生息領域としての部位を指す。
ようご‐きょうゆ【養護教諭】
小学校・中学校・高等学校・特別支援学校で、児童・生徒の保健管理と指導を担当する専任の教諭。
ようしどう‐いやくひん【要指導医薬品】
販売時に薬剤師による対面での情報提供・指導が義務付けられた医薬品。平成25年(2013)改正薬事法(現・薬機法)で規定。医療用医薬品から一般用医薬品に移行したばかりで安全性評価が終わっていない市...
ようすい‐えん【養翠園】
和歌山県和歌山市にある日本庭園。紀州家10代藩主徳川治宝(はるとみ)による造営。面積約3万3000平方メートル。海水を取り入れた池と松で有名。国の名勝に指定されている。
ようそ‐ひゃくさんじゅういち【沃素一三一】
沃素の質量数131の放射性同位体。半減期8.04日でベータ崩壊する。核実験や原子炉での核分裂生成物で、大気中に放出されると生物体に取り込まれるのが速く、哺乳類では甲状腺や乳腺に濃縮され、癌(がん...
よう‐ばさみ【洋鋏】
指を入れる穴の先に鋭利な片刃のついた2枚の金属をねじでつなぎ、そのねじを支点に開閉して物を切断できるように作ったはさみ。西洋ばさみ。 [補説]大型のものに「裁ちばさみ」「洋裁ばさみ」「ラシャばさ...
ようめんせき‐しすう【葉面積指数】
ある植物群落の葉の総面積を、その土地の面積で除した値。植物群落や作物など繁茂の指標となる。LAI(leaf area index)。
ようめんせき‐ひ【葉面積比】
ある植物個体の葉の総面積を、その乾燥重量で除した値。単位重量当たりの葉の面積となり、植物個体の受光効率の指標となる。LAR(leaf area ratio)。
よくしゅ‐るい【翼手類】
翼手目の哺乳類の総称。コウモリ・オオコウモリ類。手の腕および指の骨が著しく長く、飛膜が張って翼となり、飛翔する。胸骨には竜骨突起があり、翼を動かす筋肉が付着。耳は大きく、嗅覚・聴覚は鋭い。夜行性...
よく‐りゅう【翼竜】
翼竜目の爬虫(はちゅう)類の総称。中生代のジュラ紀に出現して白亜紀末に絶滅。飛行のため、長く伸びた前肢の第4指に支持された皮膜の翼をもつ。尾が長く歯をもつ嘴口(しこう)竜と、歯がなく尾が退化した...