まつい‐しげかず【松井栄一】
[1926〜2018]国語学者。東京の生まれ。松井簡治の孫。山梨大学教授、東京成徳大学教授を歴任。「日本国語大辞典」の編集委員(代表)として初版、第二版の編纂(へんさん)にあたる。主に明治以降の...
ムンタワイ‐しょとう【ムンタワイ諸島】
《Kepulauan Mentawai》インドネシア、スマトラ島中部西方沖に浮かぶ諸島。スマトラ島本土とはムンタワイ海峡で隔てられ、北西から南東に連なる。シベルト島、シポラ島、ウタラ島、セラタン...
メガウイルス【megavirus】
巨大核細胞質DNAウイルスの一種。直径680ナノメートル。ゲノムは約126万塩基対で、遺伝子数は1120個。2010年にチリ中部海岸沖で採集された海水から発見された。ミミウイルスの類縁にあたる。...
メタン‐せいせいきん【メタン生成菌】
水素と二酸化炭素または酢酸・メタノールなどの有機物からメタンを作り出し、エネルギーを獲得する嫌気性の微生物。古細菌の一種。水田・湿地・海底・地下深部などに生息する。メタン菌。メタン生成古細菌。 ...
や‐さつ【野冊】
植物採集のときに使う、2枚の竹や板にひもをつけたもの。間に採集した植物を吸水用の紙とともに挟んで持ち歩く。
ライトトラップ‐ほう【ライトトラップ法】
夜間に灯火に集まる習性を利用して昆虫を採集する方法。ガや甲虫類に向く。
りゅうせい‐じん【流星塵】
宇宙空間から地上に降ってくる微粒子。流星の燃え殻と考えられ、雨水や深海底の堆積物、南極の氷の中などから採集できる。
ルーマニアみんぞくぶきょく【ルーマニア民俗舞曲】
《原題、(ハンガリー)Román Népi Táncok》バルトークのピアノ組曲。全6曲。1915年作曲。ルーマニアの民謡採集に協力したJ=ブシツィアに献呈。各地の民謡を題材としている。