いび‐がわ【揖斐川】
福井・岐阜県境の冠山(かんむりやま)付近に源を発して岐阜県西部を南流し、下流で長良川と並んで伊勢湾に注ぐ川。長さ121キロ。
いびせきがはらようろう‐こくていこうえん【揖斐関ヶ原養老国定公園】
岐阜県南西部にある国定公園。揖斐川から関ヶ原、養老方面にかけて東海自然歩道沿いに広がる。森林・緑地の保護・保全を目的に設定された。関ヶ原の古戦場・不破(ふわ)の関跡、養老の滝などのほか文化財・史...
いぼ‐がわ【揖保川】
兵庫県南西部を流れる川。中国山地東部の戸倉峠(標高890メートル)に源を発し、南流して姫路市網干(あぼし)区で播磨灘(はりまなだ)に注ぐ。長さ71キロ。水質がよいため、たつの市付近では淡口醤油(...
ゆう【揖】
1 笏(しゃく)を持ち、上体をやや前に傾けてする礼。 2 中国の昔の礼の一。両手を胸の前で組み、これを上下したり前にすすめたりする礼。
ゆう【揖】
[音]ユウ(イフ)(呉)(漢) 両手を胸の前で組み合わせて礼をする。「揖譲/一揖・長揖」
ゆう‐じょう【揖譲】
1 拱手(きょうしゅ)して、へりくだること。古代中国の作法。 2 天子の位を譲ること。禅譲。
ゆう・す【揖す】
[動サ変]上体をかがめて会釈する。また、あいさつする。「某氏を—・し、之(これ)を送り出だせしとなり」〈中村訳・西国立志編〉