し‐はい【支配】
[名](スル) 1 ある地域や組織に勢力・権力を及ぼして、自分の意のままに動かせる状態に置くこと。「異民族の—から脱する」「諸国を—する」 2 ある要因が人や物事に影響を及ぼして、その考えや行動...
しはい‐か【支配下】
ある人や組織の勢力に服していること。また、その状態。「大国の—におかれた小国」
しはい‐かいきゅう【支配階級】
政治的、経済的、社会的に勢力を持ち、国家や社会を支配している階級。
しはいかせんしゅ‐とうろく【支配下選手登録】
日本のプロ野球で、球団が選手と契約し、所属連盟会長の承認を得ること。1球団につき70人まで登録できる。
しはいかとうろく‐せんしゅ【支配下登録選手】
日本のプロ野球で、球団に所属することが公示された選手。育成選手は含まない。1球団につき70人まで登録できる。支配下選手。
しはい‐かぶぬし【支配株主】
発行済み株式の過半数を保有し、株主総会の意思決定とその執行に影響力を及ぼすことができる株主。 [補説]親会社や、株主の議決権の過半数を持つ主要株主がこれにあたる。
しはい‐けん【支配権】
権利の客体を直接に支配して利益を享受しうる権利。物権・知的財産権など。
しはい‐した【支配下】
支配を受ける者。配下。部下。
しはい‐じょ【支配所】
江戸幕府が遠国奉行・郡代・代官などを派遣して治めた領地。
しはいてき‐しじょうちい【支配的市場地位】
事業者が、市場での商品の価格や供給量などを自由に決定できる立場にあること。こうした優越的地位を利用して公正な競争を妨げることは、多くの国で独占禁止法により禁止されている。