きんきゅうつうほう‐サービス【緊急通報サービス】
ひとり暮らし高齢者や身体障害者などが、病気やけがなどで緊急事態に陥ったときに、専用の装置を使って、消防署・在宅介護支援センターあるいは民間のサービス事業者などに通報し、救護を受けられる仕組み。
グレーブンハースト【Gravenhurst】
カナダ、オンタリオ州南東部の都市。マスコーカ地方の中心地の一つ。マスコーカ湖南岸に位置し、かつて造船業が行われたが、現在はクルーズ船による観光で知られる。日中戦争で八路軍の負傷兵の救護にあたった...
こういきさいがいきゅうきゅういりょうじょうほう‐システム【広域災害救急医療情報システム】
災害時に都道府県を越えて災害医療に関する情報を共有し、被災地域での医療・救護に必要な各種の情報を集約・提供するシステム。厚生労働省が運営する。EMIS(Emergency Medical Inf...
こくりつびょういんきこう‐さいがいいりょうセンター【国立病院機構災害医療センター】
広域災害が発生した際に救援救護や情報の収集・伝達を行う医療機関。災害医療の基幹施設で、全国の災害拠点病院の中核として行政との連携を図る。平常時には多発外傷・熱傷・クラッシュ症候群の治療など、高度...
さんごう‐ひばくしゃ【三号被爆者】
⇒救護被爆者
ジェー‐マット【JMAT】
《Japan Medical Association Team》日本医師会が被災地に派遣する災害医療チーム。東日本大震災においては、医師1名、看護職2名、事務職1名でチームを構成。岩手・宮城・福...
ジュネーブ‐かいぎ【ジュネーブ会議】
1863〜1864年、赤十字社創立者アンリ=デュナンの提唱で、戦地の傷病者救護に関して開かれた国際会議。
第一次大戦後、ジュネーブで開かれた軍縮会議。→ジュネーブ軍縮会議
1954年、イ...
ジュネーブ‐じょうやく【ジュネーブ条約】
戦時における傷病者と捕虜に関する国際条約。1864年にジュネーブで結ばれた、戦地での傷病兵の救護と救護者の中立性保護のための条約に始まる。現在の条約は1949年に締結された、第一条約(戦地にある...
すいなんきゅうご‐ほう【水難救護法】
遭難船舶の救護、漂流物および沈没品の拾得などについて定めた法律。明治32年(1899)制定。
せきじゅうじ【赤十字】
戦時に、敵味方の区別なしに傷病者の救護、捕虜や避難民の保護を行う目的で設立された国際協力組織。現在では平時においても災害救助・病院経営・感染症の予防・衛生思想の普及などの事業を行っている。18...