おし・ゆ【教ゆ】
[動ヤ下二]《「おし(教)う」が室町時代以降ヤ行に転じて用いられた語。終止形は「教ゆる」となる例が多い》「教える」に同じ。「タダ道理ノ推ストコロヲ人ニ—・ユルバカリデゴザル」〈天草本伊曽保・イソ...
かい‐いん【誨淫】
男女間のみだらなことを教えること。「—の書」
かげ‐の‐こえ【陰の声】
ラジオやテレビのクイズ番組などで、解答者には隠して、聴視者にだけ答えを教える声。
かよい‐げいこ【通い稽古】
1 先生・師匠の所に通って学ぶこと。 2 先生・師匠が弟子の所に通って教えること。出稽古。
がく‐どう【学堂】
学問を教える所。学校。「二年程広東省の何とやら云う—の教官をしていたが」〈荷風・ふらんす物語〉
がっこう‐ぶんぽう【学校文法】
学校で国語教育の一環として教える日本語文法のこと。体系的知識としては中学校で口語文法、高等学校で文語文法を学ぶ。教科文法。 [補説]口語文法については、日常の言語表現の基準となるため規範文法とも...
キューピッドのきょういく【キューピッドの教育】
《原題、(イタリア)Educazione di Cupido》コレッジョの絵画。カンバスに油彩。縦155センチ、横92センチ。メルクリウスがビーナスとともに、キューピッドに文字の読み方を教える場...
きょうか‐し【狂歌師】
狂歌を詠み、教えることを業とする人。
きょう‐かん【教官】
1 国立の学校・研究所などで教育・研究に携わる人。 2 私立大学や技術を教える学校の教員。 3 旧陸海軍の学校の教職者。また、旧制の学校で教練を担当した軍人。
きょう‐がく【教学】
[名](スル) 1 教えることと学ぶこと。教育と学問。 2 それぞれの宗教・宗派の立場から、自らの宗教を研究する学問。