おう‐せん【鏖戦】
敵を皆殺しにするほどに激しく戦うこと。
おう‐てき【横笛】
1 よこぶえ。 2 雅楽に用いる笛の一。竜笛(りゅうてき)。「王敵」に音が通じるとして「ようじょう」と読むことが多い。
大口(おおくち)を叩(たた)・く
大げさな物言いをする。偉そうなことを言う。大きな口をきく。「俺は無敵だと—・く」
おおしま‐ゆみこ【大島弓子】
[1947〜 ]漫画家。栃木の生まれ。繊細な感受性、詩的な世界観で読者を魅了し、少女漫画の第一人者と称される。特に短編にすぐれ、文学作品にも匹敵すると高い評価を得る。代表作「綿の国星」「バナナブ...
おお‐て【大手】
1 城の正面。また、正門。追手(おうて)。⇔搦(から)め手。 2 取引所で、多額の売買をする人や会社。大手筋。 3 同種の企業の中で、特に規模の大きい会社。大手筋。「—の私鉄」 4 敵の正面を攻...
おお‐みち【大道】
1 広い道。大通り。だいどう。⇔小道。 2 36町(約3924メートル)を1里とする里程。⇔小道。 3 長い道のり。「今日は—であった、二人共に草臥(くたびれ)やったで、しんどかろ」〈伎・幼稚子敵討〉
おお‐やもり【大守宮】
ヤモリ科の爬虫(はちゅう)類。全長約30センチ。体色は青灰色で赤い斑点が散在。人家の周辺に生息し、夜間、大きな声でトッケイと鳴く。敵が近寄ると大きく口を開け、ガッと音を立てておどす。アジア南部一...
おく・する【臆する】
[動サ変][文]おく・す[サ変]気後れしておどおどする。おじける。「強敵と対戦しても—・することがない」
奥歯(おくば)に剣(つるぎ)
腹の中では敵意をもちながら、表面には表さないこと。
おさえ【押(さ)え/抑え】
1 物が動かないように押さえること。また、押さえるもの。「石で—をする」「飛ばされないように紙に—を置く」 2 勢いを防ぎ止めること。「感情の—がつかない」 3 敵の攻撃・侵入を防ぎ味方を支える...