てきたいてき‐きぎょうばいしゅう【敵対的企業買収】
⇒敵対的買収
てきたいてき‐ばいしゅう【敵対的買収】
買収する側が、対象とする会社の取締役会の同意を得ずに買収を仕掛けること。経営権の取得を目指して、相手会社の株式を買収するなどの手法により行う。敵対的TOB。敵対的M&A。敵対的企業買収。ホスタイ...
てき‐た・う【敵対ふ】
[動ハ四]《「敵対」の動詞化》敵対する。対抗する。「師直公に—・ふは殿の御不覚」〈浄・忠臣蔵〉
てき‐だん【敵弾】
敵が撃った銃砲のたま。
てき‐ち【敵地】
敵の領地。敵の勢力下にある地域。
てき‐ちゅう【敵中】
敵のなか。敵地のなか。
敵(てき)に後(うし)ろを見(み)・せる
敵に背中を向けて逃げる。「決して—・せてはいけない」
敵(てき)に塩(しお)を送(おく)る
《戦国時代、上杉謙信が、敵将武田信玄の領国の甲斐が塩の不足に苦しんでいるのを知り、塩を送らせた故事から》敵の弱みにつけこまず、逆にその苦境から救う。
てき‐にん【敵人】
《「てきじん」とも》中世、訴訟の相手方。敵方。
てき‐はい【敵背】
敵の背後。敵のうしろ側。