ピーターラビットのおはなし
《原題The Tale of Peter Rabbit》英国の児童文学者ポターによる絵本。友人の子に宛てた絵入りの手紙を、1902年に自費出版したもの。その後も「りすのナトキンのおはなし」「あひ...
ふうしんき【風信器】
大石真による児童文学作品。昭和28年(1953)、第3回児童文学者協会新人賞受賞。
ブリューゲルへのたび【ブリューゲルへの旅】
独文学者・小説家・評論家の中野孝次によるエッセー。昭和51年(1976)刊行。同年、第24回日本エッセイストクラブ賞受賞。
ぶん‐えん【文園/文苑】
1 文学者の世界。文林。文壇。 2 文章を集めたもの。文集。
ぶんがく‐しゃ【文学者】
1 文学作品を作る人。作家・詩人など。 2 文学を研究する人。 [補説]書名別項。→文学者
ぶんがく‐しょう【文学賞】
優れた文学作品・文学者に与える賞。日本では芥川賞、直木賞など、海外ではノーベル賞やピュリッツァー賞の文学部門などがある。 [補説]作家の名を冠した主な文学賞名称対象初回芥川竜之介賞新進作家の小説...
ぶんがくとみんぞくがく【文学と民俗学】
国文学者、池田弥三郎の主著のひとつ。昭和31年(1956)刊行。
ぶんしょうこうわ【文章講話】
国文学者、五十嵐力の著作。明治38年(1905)刊行。修辞学と作文法について論じる。
ぶん‐りん【文林】
1 文学者の仲間。文苑。文壇。「儒家—」 2 詩歌・文章などを集めたもの。詩文集。文苑。 3 《「洽聞記」にある、唐の高宋が見事なリンゴを献上した王方言を文林郎の官に任じたという故事から》リンゴ...
へいあんちょうぶんがくし【平安朝文学史】
東京堂発行の「日本文学全史」の平安時代部分。国文学者、五十嵐力が執筆を担当。昭和12年(1937)に上巻、14年(1939)に下巻を刊行した。