おし‐なら・ぶ【押(し)並ぶ】
《「おし」は接頭語》 [動バ五(四)]並ぶ。一緒に並ぶ。「手と手が触れ合わんばかりに—・んだ」〈有島・或る女〉 [動バ下二]「おしならべる」の文語形。
おじ・く【怖く】
[動カ下二]「おじける」の文語形。
お・ず【怖づ】
[動ダ上二]「おじる」の文語形。
おそ・る【恐る/怖る/畏る/懼る】
[動ラ上二]「恐れる」に同じ。「善根には微少なる広説せば、ないし後世の苦果を見ず—・りじ」〈東大寺本地蔵十輪経元慶七年点〉 [動ラ四]「恐れる」に同じ。「若(も)し疾疫の鬼魅(きみ)身に著く...
おそわ・る【魘はる】
[動ラ下二]「おそわれる」の文語形。
おだ・つ【煽つ】
[動タ下二]「おだてる」の文語形。
おっ‐た・つ【押っ立つ】
[動タ五(四)]「立つ」を強めていう語。「耳の—・った犬」 [動タ下二]「おったてる」の文語形。
お・つ【落つ/堕つ/墜つ】
[動タ上二]「おちる」の文語形。
おとし・む【貶む】
[動マ下二]「おとしめる」の文語形。
おとろ・う【衰ふ】
[動ハ下二]「おとろえる」の文語形。