ぶんしょう‐ろん【文章論】
1 文章に関する論評。文章の主題・構成・文体などを論じるもの。 2 文法論において、文論・構文論・措辞(そじ)論・シンタックスなどの分野をさす語。品詞論に対していう。文章法。
ぶんしょきき‐ざい【文書毀棄罪】
他人の文書や電磁的記録を破壊する罪。→公用文書等毀棄罪 →私用文書等毀棄罪
ぶんしょぎぞう‐ざい【文書偽造罪】
事実に反する事項を文書に記入したり、権限のない者が他人の名義で文書を作成したりする罪。刑法第2編第17章が禁じる。 [補説]状況や立場などの違いにより、詔書偽造等罪、公文書偽造等罪、虚偽公文書作...
ぶん‐しょく【文飾】
[名](スル) 1 文章・語句を飾ること。また、文章のあや。「幾分かの—を加えて」〈逍遥・小説神髄〉 2 美しく飾ること。また、色どり。あや。「堂内の諸画は悉(ことごと)くこれを塡(う)めんがた...
ぶんしょつうしんこうつうたいざい‐ひ【文書通信交通滞在費】
調査研究広報滞在費の旧称。
ぶんしょつうしん‐ひ【文書通信費】
「文書通信交通滞在費」の略。
ぶん‐しん【文臣】
文事によって仕える臣。文官。
ぶん‐しん【文身】
入れ墨。彫り物。
ぶんしんちょうりょう【文心雕竜】
中国最古の文学理論書。10巻。梁(りょう)の劉勰(りゅうきょう)著。500年ごろ成立。古代の文章をとりあげ、その文体や修辞をそれぞれの部門ごとに整理・解説したもの。
ぶん‐じ【文事】
学問・文芸などに関する事柄。⇔武事。「—勉強の余暇を偸んで」〈福沢・福翁自伝〉