せん‐もん【占文】
占いに現れた文言(もんごん)。「今度の地震、—のさす所」〈平家・三〉
ぜい‐ぶん【贅文】
むだな文字や文句。
ぜん‐こうそうぶん【全高総文】
「全国高等学校総合文化祭」の略。
ぜん‐ぶん【全文】
文章の全体。「—を引用する」
ぜん‐ぶん【前文】
1 前の方に書いた文。「—に述べたとおり」 2 手紙の冒頭に書く、時候のあいさつや安否のうかがいなどの文。 3 法令の条項の前に置かれている文章で、制定の趣旨や基本原則などを記すもの。まえがき。...
そう‐ぶん【奏文】
天皇に意見を申し上げる文章。
そう‐ぶん【宋文】
中国、宋代の文章。古文を模範としたもの。唐代まで主流であった四六駢儷文(しろくべんれいぶん)に替わる古文復興をいう。
そうろう‐ぶん【候文】
文末に丁寧語の「候」を使う文語体の文章。書簡や公用文に用いられた。鎌倉時代に始まり、江戸時代にその書き方が定まった。現代でも手紙文に用いられることがある。
そえ‐ぶみ【添(え)文】
「添え状」に同じ。
そつぎょう‐ろんぶん【卒業論文】
大学の学部の学生が卒業に際して提出し、審査を受ける論文。卒論。