やど‐ちゃ【宿茶】
新しい借家人が、家主や近所の人々を招いて饗応すること。「これはわたしが—の餅(あも)」〈浄・源頼家源実朝鎌倉三代記〉
やまと‐がく【大和楽】
三味線音楽の一派。昭和8年(1933)大倉喜七郎が清元栄寿郎の協力を得て創始。一中節・河東(かとう)節・宮薗節・荻江節などの長所を取り入れ、それに洋楽を加味して新しい邦楽の創造を目ざしたもの。
やま‐びらき【山開き】
1 霊山などで、その年初めて登山・入山を許すこと。また、その日。開山(かいざん)。《季 夏》「この町の電車をかしや—/誓子」 2 山に新しい道をつくること。 3 江戸時代、江戸深川八幡宮別当永代...
やま‐やき【山焼(き)】
春の初めに、野山の枯れ木・枯れ草を焼くこと。害虫を殺し、灰が肥料になって、新しい草の生長を助ける。《季 春》
ヤンガー‐ジェネレーション【younger generation】
《「ヤンガーゼネレーション」とも》 1 若い世代の人々。青少年層。 2 新時代。来るべき新しい世代。
ユニオン‐リーブル【(フランス)union libre】
フランスの代表的知識人サルトルとボーボワールの二人が実践した、新しい男と女の関係。自由結婚。原義は「自由な結びつき」の意。
ユーズド‐タッチ【used touch】
《使い古した感じの意》ファッションで、古着のように見える感じのこと。新しい服を人工的な方法で古着のように表現するもの。ストーンウオッシュ加工など。
よ‐あけ【夜明け】
1 夜が明けること。また、その時分。明け方。あかつき。「—に出発する」 2 日の出前、太陽の中心が地平線下の7度21分40秒に来た時刻。明け六つ。→日暮れ 3 新しい時代や文化、芸術などの始まり...
よせ・くる【寄(せ)来る】
[動カ変][文]よせ・く[カ変] 1 波が寄せてくる。「—・くる波」 2 軍勢などが攻め寄せてくる。「—・くる大軍」 3 新しい時代や文化などが押し寄せてくる。「—・くる民主化の波」
ライター【writer】
文章を書くことを職業とする人。著作家。「ルポ—」「コピー—」 [補説]小説家、劇作家、随筆家、詩人、歌人、俳人など既にある語の枠にはまらない新しい文筆業に「ライター」を使うようになった。「トラベ...