しんじゅく‐く【新宿区】
⇒新宿
しんじゅくざめむげんにんぎょう【新宿鮫無間人形】
大沢在昌のハードボイルド小説。新宿署の鮫島刑事を主人公にした「新宿鮫シリーズ」の一つ。平成5年(1993)刊行。同年、第110回直木賞受賞。平成7年(1995)テレビドラマ化。
しんじゅく‐どおり【新宿通り】
東京都千代田区麹町から新宿区歌舞伎町までの道路の呼び名。新宿の繁華街を東西に貫く。
しんじゅくホワイトハウス【新宿ホワイトハウス】
建築家、磯崎新の設計で東京都新宿区に建設された、美術家吉村益信の住居件アトリエ。2階建ての木造建築で、昭和32年(1957)竣工。赤瀬川原平や荒川修作といった芸術家たちの拠点となった。
しんジュスティーヌ【新ジュスティーヌ】
《原題、(フランス)Nouvelle Justine》サドの小説「美徳の不幸」の改稿版。1797年発表。
しん‐じゅたくしがいちかいはつじぎょう【新住宅市街地開発事業】
人口の集中が著しい市街地の周辺地域において、健全な住宅市街地の開発や居住環境の良好な住宅地の大規模な供給を図る事業。→市街地開発事業
しんじゆう‐クラブ【新自由クラブ】
昭和51年(1976)自由民主党を離党した河野洋平ら6名の国会議員が結成した政党。自民党に抗する保守二大政党の一翼を目ざしたが、自民党への復党者が絶えなかった。同58年に自民党との連立政権に参加...
しん‐じゆうしゅぎ【新自由主義】
政府などによる規制の最小化と、自由競争を重んじる考え方。規制や過度な社会保障・福祉・富の再分配は政府の肥大化をまねき、企業や個人の自由な経済活動を妨げると批判。市場での自由競争により、富が増大し...
しん‐じょう【新嘗】
《「しんしょう」とも》秋に新しくとれた穀物を神に供えて天皇みずからもそれを食べること。にいなめ。
しんじょう【新庄】
山形県北東部の市。もと戸沢氏の城下町。新庄盆地の中心地で、米の産地。新庄まつりで知られる。人口3.9万(2010)。