さん‐そう【山荘】
《古くは「さんぞう」》 1 山中に構えた別荘。 2 山中にある旅館などの名に添えて用いる語。「志賀—」
さん‐てい【山亭】
1 山中のあずまや。山荘。 2 山にある旅館。
しゃよう‐かん【斜陽館】
青森県五所川原市金木町にある建造物。小説家太宰治の生家で、明治後期の和風住宅の代表例として貴重。太宰の死後旅館となり、斜陽館と命名。現在は、太宰治記念館となっている。重要文化財。
しゅく【宿】
[名] 1 泊まること。また、その場所。やどや。旅館。 2 宿場。宿駅。「間(あい)の—」 3 星座。星宿。 [接尾]助数詞。旅の宿りを数えるのに用いる。「一—一飯」
しゅく‐ちん【宿賃】
家の借り賃。家賃(やちん)。また、旅館の宿泊料。やどちん。「親代よりその—にて世を暮せし人」〈浮・織留・二〉
しょう‐りょこう【小旅行】
家から近い行楽地に日帰りで出かけたり、数日滞在したりする程度の、ちょっとした旅行。「同じ旅館に泊っている留学生が—から戻って来て」〈藤村・新生〉
じしゅてんけんほうこくひょうじ‐せいど【自主点検報告表示制度】
防火対象物定期点検報告制度による点検・報告の義務がない比較的小規模な旅館・ホテル等の建物について、防火管理者または防火対象物点検資格者の点検により、点検基準に適合していると認められた場合に、防火...
じゅうたくしゅくはく‐じぎょう【住宅宿泊事業】
住宅に人を宿泊させる事業。住宅宿泊事業法に基づき、旅館・ホテルなどでなく住宅に、年間180日を限度として客を泊まらせることができる。
じょ‐ちゅう【女中】
1 よその家に雇われて家事の手伝いなどをする女性。現在は「お手伝いさん」という。 2 旅館・料理屋で、客への給仕や雑用に当たる女性。 3 婦人を敬っていう語。御婦人。 4 近世、宮仕えをしている...
す‐どまり【素泊(ま)り】
旅館などで、食事をとらないで、寝るだけの宿泊。