ひ‐がさ【日暈】
太陽にできる暈(かさ)。
ひがさ‐こうか【日傘効果】
地表に達する日射量を火山の噴火などで大気中に浮遊した微粒子が妨げて減らし、気温を低下させること。
ひ‐がし【日貸し】
毎日少しずつ返済する約束で金銭を貸すこと。また、日を限って金銭を貸すこと。
日(ひ)が高(たか)・い
日が高くあがっている。また、日暮れまでにはまだ時間がある。「—・いうちに宿に着く」
ひがな‐いちにち【日がな一日】
(多く副詞的に用いて)朝から晩までずっと。一日じゅう。終日。「—読書にふける」
ひ‐がね【日金】
1 毎日少しずつ返済する約束の貸借金。 2 毎日収入として入ってくる金銭。日銭(ひぜに)。「町芸者は—がおち」〈洒・残座訓〉
ひがね‐やま【日金山】
十国峠(じっこくとうげ)の異称。
ひ‐がみ【日髪】
毎日髪を結いなおすこと。
ひ‐がみなり【日雷】
晴天のときに雨を伴わないで鳴る雷。また、ひでりの前兆を示す雷。《季 夏》
ひがみ‐ひぶろ【日髪日風呂】
毎日髪も結いなおすし、風呂にも入ること。ひまでぜいたくな暮らしをする囲い者などをあざけっていう語。