あかつきのほし【暁の星】
《原題、(イタリア)Stella mattutina》イタリアの女流詩人・小説家、ネグリの小説。1921年刊。別邦題「あけの明星」。
あか‐ぼし【明星/赤星】
1 明け方に東の空に見える金星。明けの明星。あかほし。 2 さそり座のアンタレス。
あかぼし‐の【明星の】
[枕]明星が明け方に出るところから「明く」または同音の「飽く」にかかる。「—明くる朝(あした)は」〈万・九〇四〉
あけ‐の‐みょうじょう【明けの明星】
明け方に東の空に輝く金星。⇔宵の明星。
いりょうそうせい‐だいがく【医療創生大学】
福島県いわき市にある私立大学。大正12年(1923)創立の明星学苑を母体とし、昭和62年(1987)、いわき明星大学として開学。平成31年(2019)、現校名に改称。
おお‐ぐさり【大腐り】
1 ひどく失望・落胆すること。 2 ばくちで、ひどく負けること。「宵から暁の明星が茶屋で飲みほすやうな—」〈浄・丹波与作〉
かわたれ‐ぼし【かわたれ星】
夜明けに見える金星。明けの明星。
きん‐せい【金星】
太陽系の2番目の惑星。地球の軌道のすぐ内側にあり、太陽との平均距離は1億820万キロすなわち0.7233天文単位、公転周期は225日、自転周期は243.01日で、公転とは向きが逆。地球よりわずか...
きんせいのきどう【金星の軌道】
《原題、(ドイツ)Hesperus-Bahnen》ヨーゼフ=シュトラウスの管弦楽によるワルツ。1870年初演。ヨーゼフの生前に初演された最後の作品として知られる。別邦題「宵の明星の軌道」。
きんだいにほんろうまんしゅぎけんきゅう【近代日本浪漫主義研究】
吉田精一による文学評論。昭和15年(1940)刊行の処女評論集。北村透谷、泉鏡花、森鴎外などの作家や「文学界」「明星」「白樺」などの雑誌による文芸運動を取り上げ、日本の浪漫主義文学の歴史と意義を...