アール‐してい【R指定】
《Rはrestricted(制限された)の略》映画観覧の際に年齢制限が設けられていること。また、その区分。 [補説]日本の映倫規定では、15歳以上が観覧できるとするR15+と、18歳以上が観覧で...
アール‐じゅうご【R15+】
映画観覧の年齢制限の区分の一つ。15歳以上が観覧できる。→R指定
アール‐じゅうはち【R18+】
映画観覧の年齢制限の区分の一。18歳以上が観覧できる。→R指定
いおう‐とう【硫黄島】
東京都、小笠原諸島の南西、硫黄列島の中央の火山島。第二次大戦の激戦地。現在は自衛隊の基地が置かれている。中硫黄島。いおうじま。 菊村到の短編小説。昭和32年(1957)発表。同年、第37回芥...
いかがわし・い【如何わしい】
[形][文]いかがは・し[シク] 1 本当かどうか疑わしい。物事の内容、人の正体などが、あやしげだ。信用できない。「—・い品」「—・い人物」 2 下品でよくない。風紀上よくない。「—・い映画」 ...
いかなるほしのもとに【如何なる星の下に】
高見順の長編小説。浅草を舞台に、小説家の「私」がレビューの踊り子に思いを寄せるさまを描く。昭和14年(1939)1月から翌昭和15年(1940)3月まで「文芸」誌に連載。単行本は昭和15年(19...
いかれさんぺい【怒れ三平】
今日出海(こんひでみ)の小説。昭和27年(1952)から昭和28年(1953)にかけて「毎日新聞」で連載。昭和28年(1953)、久松静児監督により映画化。
いきたい【生きたい】
新藤兼人監督・原作・脚本による映画の題名。平成11年(1999)公開。認知症の父親と娘の暮らしをユーモラスに描きつつ、老いの問題を問う。出演、三国連太郎、大竹しのぶほか。モスクワ国際映画祭最優秀...
いきていてよかった【生きていてよかった】
亀井文夫監督によるドキュメンタリー映画の題名。昭和31年(1956)公開。広島と長崎の原爆被害者たちの姿を追う。
いきる【生きる】
乙川優三郎の時代小説。藩主亡き後、追い腹を禁じられながら生きる武士の苦悩を描く。平成14年(2002)刊行。同年、第127回直木賞受賞。 黒沢明監督・脚本による映画の題名。昭和27年(195...