だいにのせいしゅん【第二の青春】
荒正人の評論集。昭和22年(1947)刊。
ちく‐しゅん【竹春】
《この頃竹の新葉が盛んになるところから》陰暦8月の異称。竹の春。《季 秋》
ちゅう‐しゅん【仲春】
《春3か月のまんなかの意》陰暦2月の異称。《季 春》「—や庭撩乱(れうらん)の古机/東洋城」
ちょう‐しゅん【長春】
1 常に春であること。花の絶えることのないこと。常春(とこはる)。 2 「長春花」の略。
ちょうしゅん【長春】
中国吉林省の省都。松花江支流沿いにあり、鉄道が通り、交通の要地。自動車工業が盛ん。満州国時代は新京と称した。人口、行政区323万(2000)。チャンチュン。
ちよ‐の‐はる【千代の春】
千年もの長寿・繁栄を祈って祝う初春。《季 新年》
ちんもくのはる【沈黙の春】
《原題Silent Spring》米国の海洋生物学者カーソンの著書。1962年刊。農薬による環境汚染の問題を指摘した作品。別邦題「生と死の妙薬」。
つげ‐よしはる【つげ義春】
[1937〜 ]漫画家。東京の生まれ。本名、柘植(つげ)義春。独特な暗いタッチで、不条理な人間の情念を描き出す幻想的な作品が全共闘世代の共感を得る。代表作「ねじ式」「紅い花」「無能の人」など。
でん‐しゅん【殿春】
陰暦3月のこと。
とこ‐はる【常春】
一年中が春のような温暖な気候であること。「—の地方」