じ‐ぶん【時分】
1 おおよその時期・時刻。ころ。「そろそろ着く—だ」「若い—」 2 適当な時期。ちょうどよいころあい。好機。「—を見はからって着手する」
じぶんかつせいぎょでんそう‐ほうしき【時分割制御伝送方式】
⇒ピンポン伝送方式
じぶんかつ‐そうほうこうでんそう【時分割双方向伝送】
⇒ティー‐ディー‐ディー(TDD)
じぶんかつ‐たげんせつぞく【時分割多元接続】
⇒ティー‐ディー‐エム‐エー(TDMA)
じぶんかつ‐たじゅう【時分割多重】
《time division multiplexing》⇒ティー‐ディー‐エム(TDM)
じぶんかつ‐ふくしん【時分割複信】
⇒ティー‐ディー‐ディー(TDD)
じぶん‐がら【時分柄】
[名]その時分にふさわしいこと。時機に相応していること。時節柄。「定規通り—の口儀などあるべし」〈逍遥・当世書生気質〉 [副]ちょうどその時分にふさわしいさま。時分が時分だから。時節柄。「—...
じぶん‐どき【時分時】
その物事にふさわしい時刻。特に、毎日の定まった、食事の時刻。めしどき。「—にお伺いして申し訳ございません」
じぶん‐の‐はな【時分の花】
能で、年齢の若さによって現れる、芸以前の一時的な面白さ。⇔真(まこと)の花。「三十以前の—なれ」〈花伝・一〉
じぶん‐ぶれ【時分触れ】
集会・食事などの、時間を知らせて回ること。また、その役目。「—戻りに辛味さげて来る」〈柳多留・二〉