あさ‐ばん【朝晩】
1 朝と晩。朝夕。 2 (副詞的に用いて)いつも。明け暮れ。「—神様にお祈りする」 [補説]気象庁の天気予報等では、0時頃〜9時頃と、18時頃〜24時頃をさす。→朝夕
いっさく‐ばん【一昨晩】
一昨日の晩。おとといの晩。一昨夜(いっさくや)。
ウィーンのあさひるばん【ウィーンの朝、昼、晩】
《原題、(ドイツ)Ein Morgen, ein Mittag und ein Abend in Wien》スッペの管弦楽曲。1869年作曲。オペレッタの序曲として作曲され、吹奏楽の編曲版も知られる。
お‐ばん【御晩】
[感](「御晩です」「御晩でございます」などの形で)北海道・東北地方などで使われる、夜のあいさつ。こんばんは。
かく‐ばん【隔晩】
一夜を隔てること。ひと晩おき。
こん‐ばん【今晩】
今日の晩。いま過ごしている晩。今夜。こよい。「—は冷えますね」
さい‐ばん【歳晩】
年の暮れ。歳末。年末。《季 冬》「—の月の明さを身にまとひ/汀女」
さく‐ばん【昨晩】
きのうの晩。ゆうべ。昨夜。
せん‐ばん【先晩】
先日の晩。先夜。
ぜん‐ばん【前晩】
前日の晩。夕べ。前夜。「—父の客で使ったナイフやフォークを」〈志賀・大津順吉〉