ふつう‐ぶん【普通文】
1 現代普通に使う文体で書かれた文章。候文・韻文以外の現代文。 2 明治時代から大正初期にかけて、広く一般に行われた漢字かなまじりの文語文。和文体・漢文直訳体などを融合したもの。
ふつう‐ぶんかん【普通文官】
1 旧制で、裁判官・外交官など特殊な職務に従事する文官以外の文官。 2 判任官(はんにんかん)の異称。
ふつう‐ぶんべん【普通分娩】
⇒自然分娩
ふつう‐ほう【普通法】
⇒一般法
ふつう‐めいし【普通名詞】
名詞の一。同じ種類に属する事物を広くさすことのできる名詞。→固有名詞
ふつう‐めんきょ【普通免許】
第一種運転免許の一。普通自動車のほか、小型特殊自動車と原動機付自転車の運転ができる。
ふつう‐ゆうびん【普通郵便】
書留・速達などのような特別な扱いをしない、普通の郵便。
ふつう‐ゆうびんきょく【普通郵便局】
平成19年(2007)の郵政民営化前の郵便局の一。特定郵便局・簡易郵便局以外の郵便局。現在は、日本郵便株式会社の直営店。
ふつう‐よう【普通葉】
同化作用を営むことを主な役割とする、典型的な葉。変形葉に対していう。同化葉。尋常葉。
ふつう‐ようし【普通養子】
実親との親子関係を維持したまま、養親と親子関係を結ぶ養子。特別養子に対していう。→普通養子縁組