ちょうぼう‐けん【眺望権】
建物の所有者などが、他の建物などに妨害されることなく、これまで享受してきた一定の景色を眺望できる権利。→景観権
つうわ‐ひょう【通話表】
電話や無線通信で文字を伝えるときに聞き間違いを防ぐために使われる、各文字を示す単語の表。和文用・欧文用などがあり、欧文通話表はフォネティックコードともいう。 [補説]和文通話表あ=朝日、い=いろ...
月(つき)に磨(みが)・く
月光を浴びて、景色がいっそう美しく見える。「雪降れば峰の真榊(まさかき)うづもれて—・けるあまのかぐ山」〈新古今・冬〉
なあ
《助詞「な」の音変化》 [終助] 1 終助詞「な3㋒」に同じ。「君に頼んでもいいか—」 2 終助詞「な3㋓」に同じ。「すばらしい景色だ—」
[間助]間投助詞「な」に同じ。「明日は—、大事な試...
な‐どころ【名所】
1 姓名と住所。 2 景色・旧跡などで有名な場所。めいしょ。「桜の—」 3 器物などの部分の名称。「鎧(よろい)の—」「馬の—」
の‐どおみ【野遠見】
歌舞伎の大道具で、舞台の背景に使われる書き割りのうち、野原の景色を描いたもの。→遠見
の‐わけ【野分け】
「野分き」に同じ。「さらぬだに下葉折れゆくかるかやの—にあへる景色やいかに」〈丹後守為忠百首〉
はくしゃ‐せいしょう【白砂青松】
白い砂浜と青々とした松原。美しい海岸の景色をいう。はくさせいしょう。
はっ‐けい【八景】
一国、一地方などで特にすぐれた8か所の景色。中国の瀟湘(しょうしょう)八景に始まる。日本では近江八景・金沢八景・南都八景・日本新八景など。
はる‐げしき【春景色】
春らしい風景。春ののどかな景色。春望。春色。