けいき‐づ・く【景気付く】
[動カ五(四)] 1 経済活動が盛んになる。商売が繁盛しはじめる。「正月を控え市場が—・く」 2 物事が盛んになる。勢いづく。「酒が入り、一座が—・く」
けいき‐づけ【景気付け】
1 勢いや元気をつけること。「—に一杯飲もう」 2 連歌・俳諧の付合(つけあい)で、景気5だけで前句へ付けること。
けいきどうこう‐しすう【景気動向指数】
内閣府が毎月公表する産業・労働・金融などさまざまな経済活動で、景気に重要かつ敏感な複数の指標動向をもとに算出した統合的な景気指数。景気の予測や現状判断、確認などに利用される。景気の局面判断や転換...
けいき‐の‐うた【景気の歌】
風景のような外部の物事をそのままに詠んだ歌。
けいき‐の‐きちょうはんだん【景気の基調判断】
⇒基調判断
けいき‐の‐たに【景気の谷】
景気循環において、下降の下限点。
けいき‐の‐やま【景気の山】
景気循環において、上昇の上限点。
けいき‐へんどう【景気変動】
⇒景気循環
けい‐きょう【景教】
ネストリウス派キリスト教の中国での呼称。唐代初期、中国に伝わり、長安を中心に布教され栄えたが、9世紀、武宗の弾圧によって衰えた。のちモンゴル人の元朝がたつと再び興ったが、14世紀に衰滅。大秦景教。
けい‐きょう【景況】
1 経済上の、景気の状態。「業界の—をみる」 2 時とともに移り変わってゆく、その場のありさま。「今、試に都下の—を見よ」〈福沢・文明論之概略〉