はっ‐けい【八景】
一国、一地方などで特にすぐれた8か所の景色。中国の瀟湘(しょうしょう)八景に始まる。日本では近江八景・金沢八景・南都八景・日本新八景など。
ハンガリーのふうけい【ハンガリーの風景】
《原題、(ハンガリー)Magyar képek》バルトークの管弦楽曲。全5曲。1931年作曲。「10のやさしい小品」をはじめ、作曲者自身のピアノ曲から5曲を選んで編曲した作品。ハンガリーの民謡に...
ばん‐けい【晩景】
1 夕方の景色。夕景。 2 夕方。夕刻。「又同日の—に」〈太平記・三三〉
バーチャル‐はいけい【バーチャル背景】
ウェブ会議システムなどで、選んだ画像や写真を背景として表示できる機能。また、その背景にする素材。仮想背景。
び‐けい【美景】
1 美しい景色。よいながめ。 2 よい景品。「即吟で—いただく源三位」〈柳多留・四七〉
ふう‐けい【風景】
1 目に映る広い範囲のながめ。景色。風光。「山岳—」 2 ある場面の情景・ありさま。「ほほえましい親子の—」「新春—」
ふがくさんじゅうろっけい【富嶽三十六景】
江戸後期の錦絵(にしきえ)。葛飾北斎作。全46図。浮世絵に風景画の分野を開く。
プールサイドしようけい【プールサイド小景】
庄野潤三の短編小説。昭和29年(1954)発表。同年、第32回芥川賞受賞。
へん‐けい【返景】
夕日の照り返し。夕照。返照。
ぼ‐けい【暮景】
1 夕暮れのけしき。夕げしき。 2 老境。晩年。