かつ【活】
[音]カツ(クヮツ)(漢) [訓]いきる いかす いける [学習漢字]2年 1 勢いよく動く。生き生きしている。「活気・活況・活動・活発・活躍・活力/快活」 2 生きる。暮らす。「活魚・活殺/死...
かみんちゅ【神女】
森礼子の長編小説。沖縄に暮らす女性の姿を描く。平成元年(1989)刊行。
かよい‐こん【通い婚】
婚姻形態の一。夫婦が同居せず、夫または妻が時々相手の住まいを訪ねて何日か暮らす形式。週末に会うことが多いため「週末婚」ということもある。別居婚。 [補説]平安時代には男が女のもとに通うのが普通で...
かりゅう‐ろうじん【下流老人】
俗に、生活保護の対象となる低い所得・消費水準で暮らす高齢者。生活困窮者の支援に取り組む社会福祉士、藤田孝典による造語。
かんうん‐やかく【閑雲野鶴】
《「野鶴」は野原に遊ぶ鶴の意》なんの束縛も受けないで、伸び伸びと暮らす境遇のたとえ。俗世間を離れた悠々自適の生活。
かん‐きょ【閑居/間居】
[名](スル) 1 世俗を逃れて心静かに暮らすこと。また、その住まい。「田舎に—する」 2 暇でいること。何もしないでぶらぶらしていること。「小人—して不善をなす」
かん‐らく【歓楽/懽楽】
[名](スル) 1 ㋐喜び楽しむこと。「これまで覚えたことのない淡い、地味な—を覚えた」〈鴎外・雁〉 ㋑物質的な欲望を満足させて楽しい思いをすること。「—の巷(ちまた)」 2 ぜいたくに暮らすこ...
きょくてん‐せきち【跼天蹐地】
《高い天の下でからだを縮め、厚い大地の上を抜き足で歩く意》肩身がせまく、世間に気兼ねしながら暮らすこと。ひどくつつしみ恐れること。跼蹐(きょくせき)。「—の心境」
き‐らく【気楽】
[名・形動] 1 心配や苦労がなく、のんびりとしていられること。また、そのさま。「—な身分」「—に暮らす」 2 物事にこだわらないで、のんきなさま。「—なことを言う」 [派生]きらくさ[名]
くい‐だおれ【食(い)倒れ】
1 飲食にぜいたくをして、財産をなくすこと。「京の着倒れ、大阪の—」 2 働かないで遊び暮らすこと。また、その人。