そしきてき‐はんざいしゅうだん【組織的犯罪集団】
重大な犯罪等を行うことを目的とする団体。テロ集団・暴力団・薬物密売組織・振り込め詐欺集団などがこれにあたる。
そしきはんざいたいさく‐ぶ【組織犯罪対策部】
警察庁刑事局の部署の一。
や各道府県警察本部の刑事部捜査第四課などを統括する。
警視庁の部署の一。暴力団対策や銃器・薬物犯罪などを担当する。もとは刑事部捜査第四課だったが、平成15年(200...
そぼう‐はん【粗暴犯】
暴力によって他人に損害を与えた犯罪者。 [補説]警察白書では、暴行・傷害・脅迫・恐喝・凶器準備集合の罪を犯した者をさす。
ゾーニング【zoning】
1 区分すること。特に、都市計画などで、各地域を用途別に区画すること。 2 物品・情報・サービスなどの購入や利用を、年齢などによって制限すること。アルコール飲料やタバコの販売制限、性的表現・暴力...
たいわ‐ろせん【対話路線】
戦争や暴力に訴えるのではなく、外交や交渉、話し合いによって物事を進めていこうとする方針。「—を打ち出す」
だんたいとう‐きせいれい【団体等規正令】
ポツダム政令の一。民主主義・平和主義の健全な育成のため、軍国主義的、極端な国家主義的、暴力主義的、反民主主義的な団体の結成および指導行為の禁止を目的としたもの。昭和24年(1949)制定、同27...
ちから【力】
1 人や動物にもともと備わっている、自ら動き、または他の物を動かす働き。体力。「筋肉の—」「あらん限りの—を出して戦う」 2 物事をするときに助けとなるもの。助力。「先輩を杖とも—とも頼む」「金...
ちゃか
警察・暴力団などの隠語で、凶器のこと。主に拳銃をさす。弾き。蓮根。
ちりょうてき‐しほう【治療的司法】
行動科学の知見に基づいて、犯罪者が抱える心理的・社会的問題を解決・改善することによって、再犯を防止し、社会復帰を支援する介入的・治療的な司法の取り組み。1980年代に米国で提唱され、薬物事犯者、...
手(て)が◦出(で)る
1 暴力を振るう。腕力にものをいわせる。「口より先に—◦出る」 2 自分の能力や財力でどうにかなる。「とても—◦出る代物ではない」