うんてん‐きょくせん【運転曲線】
鉄道の列車の加速・減速の状況を、縦軸に速度、横軸に距離をとってグラフ化したもの。一般に、上りと下り、使用する列車の種別により個別に算定され、運行ダイヤグラムの作成に用いられる。運転曲線図。ランカーブ。
エムじがた‐きょくせん【M字型曲線】
⇒M字カーブ
エムティーエフ‐きょくせん【MTF曲線】
《modulation transfer function curve》カメラのレンズの解像度を評価する指標の一。ふつう空間周波数の特定の値を固定し、縦軸に相対的なコントラスト、横軸に画像中心か...
えんすい‐きょくせん【円錐曲線】
直円錐の円錐面を、頂点を通らない平面で切ったときの切り口の平面曲線。切る傾きによって、円・楕円・双曲線・放物線ができる。二次方程式が円錐曲線に対応するところから、二次曲線ともいう。
オーシー‐きょくせん【OC曲線】
《operating characteristic curve》製品などの不良率を調べる抜き取り検査において、横軸にロットの実際の不良率、縦軸に検査に合格する確率を示した曲線。不合格にすべきロッ...
ガウス‐きょくせん【ガウス曲線】
⇒正規曲線(せいききょくせん)
がくしゅう‐きょくせん【学習曲線】
学習の進行過程を表す曲線。横軸に試行数や経過時間、縦軸に正答数や誤り数などをとって記録したもの。ラーニングカーブ。
きょく‐せん【曲線】
角がなく、連続的に曲がっている線。カーブ。「ゆるやかに—を描く」
くうかん‐きょくせん【空間曲線】
三次元空間における曲線。一つの平面上には含まれない曲線をいう。
くうかんじゅうてん‐きょくせん【空間充塡曲線】
空間のある領域(値域)を埋め尽くす連続曲線。1890年にペアノが発見したペアノ曲線が知られる。