かい‐はん【開板/開版】
[名](スル)新しく版木を彫って本を印刷すること。また、一般に、書物を新しく出版すること。上梓(じょうし)。「今年(こんねん)—した福沢全集」〈福沢・福翁自伝〉
かい‐へん【改編】
[名](スル) 1 一度編成したものを組み立て直すこと。「組織を—する」 2 書物などを、方針を変えて編集し直すこと。
かがく‐いさん【化学遺産】
日本化学会が、国内の化学・化学技術史上、重要な文化遺産を認定する事業の一。これまで、宇田川榕庵が描いたとされる実験器具の絵、題名に「化学」の語がある日本初の書物、鈴木梅太郎が抽出に成功したオリザ...
かがく‐しょ【歌学書】
歌学に関することを記述した書物。
かき‐あらわ・す【書(き)著す】
[動サ五(四)]書物としてまとめ、公にする。著作する。「数奇な生涯を—・す」
かこく‐ぼん【家刻本】
個人が刊行した書物。家塾本。私家版。
かざ‐いれ【風入れ】
部屋・衣類・書物などに風を通して、湿気をとること。虫干し。かぜいれ。
か‐しょ【歌書】
和歌に関する書物。和歌集や歌学書・歌論書など。
かしら‐がき【頭書(き)】
1 書物の本文の上欄に、注釈・批評などを書き記すこと。また、その注記。頭注。標注。とうしょ。 2 脚本で、台詞(せりふ)の上に書いてある、その台詞を述べる役の名。
か‐ぞう【架蔵】
[名](スル)書物などを棚に所蔵すること。