とう‐さ【糖鎖】
ぶどう糖などの糖がグリコシド結合した化合物。結合する糖の数は最小二つから最大数万までさまざま。生体内のたんぱく質や脂質と結合し、細胞どうしの認識や相互作用に重要な機能を果たしている。ABO式血液...
とうししょよう‐がく【投資所要額】
株式投資で特定の銘柄へ投資する際に、最低限必要な金額のこと。その銘柄の単元株数に株価をかけて算出する。最小投資金額。
とまり‐ばめ【止(ま)り嵌め】
機械で、軸と穴の最大寸法と最小寸法の差によって、すきまあるいは締め代(しろ)ができる嵌め合い。締まり嵌め・すきま嵌めの中間。
トラック‐ピッチ【track pitch】
光ディスクや磁気ディスクなど、円板状の記憶媒体において、隣接する同心円状の記録単位(トラック)の間隔。この間隔が狭いほど、記録密度を高めることができる。→最小ピット長
トークン【token】
1 証拠。 2 代用貨幣。代用硬貨。 3 コンピューターネットワーク上でデジタル認証を行うための小型装置。カード型やUSB型などがある。認証トークン。セキュリティートークン。 4 対話型AIなど...
どうぶつ‐ふくし【動物福祉】
飼育動物・実験動物・家畜動物などに対し、人間が与えるストレスや身体的苦痛を最小限に抑えること。アニマルウエルフェア。AW。
ど‐せい【土星】
《Saturn》太陽系の6番目の惑星。太陽との平均距離14億2940万キロ。公転周期29.458年、自転周期0.444日。淡黄色で最大光度マイナス0.5等。木星に次ぐ大きな惑星で、赤道半径6万キ...
ないむ‐はん【内務班】
旧日本陸軍で、平時における隊内起居生活の最小単位。30〜40名からなり、班長は軍曹または伍長。中隊長の直接指揮下に置かれた。
ナノ‐こさいきん【ナノ古細菌】
古細菌の門の一。好熱菌に分類されるグループに絶対寄生し、単独では増殖できない。既知の生物の中でも最小に属し、細胞の大きさは数百ナノメートル、塩基対は数十万程度。ナノアーキオータ。
にちべい‐あんぜんほしょうたいせい【日米安全保障体制】
日米安全保障条約を基軸とする日本と米国の同盟関係をいう。安保体制。 [補説]非核三原則を堅持し、必要最小限の防衛力を保持する政策をとる日本は、自衛力だけでは国の安全を脅かすあらゆる事態には対処で...