じょうげん‐の‐つき【上弦の月】
⇒上弦
じょく‐げつ【蓐月】
出産予定の月。産み月。臨月。
じょ‐げつ【如月】
陰暦2月の異称。きさらぎ。
じょ‐げつ【除月】
陰暦12月の異称。
すい‐げつ【水月】
1 水と月。 2 水面に映る月影。「江上の—」「鏡花—」 3 人体の急所の一。みずおち。 4 軍陣で、水と月が相対するように、両軍が接近してにらみ合うこと。
すずくれ‐づき【涼暮(れ)月】
陰暦6月の異称。
すみつけ‐しょうがつ【墨付け正月】
山陰・北陸地方などで、小正月に若い男女が墨や鍋墨を互いに異性のほおに塗りつける行事。墨塗り。《季 新年》
せい‐げつ【生月】
生まれた月。生まれ月。
せい‐げつ【霽月】
雨が上がったあとの月。転じて、曇りがなくさっぱりとした心境。「光風—」
せい‐げつ【青月】
青白く見える月。「—の光凄(すご)く」〈樗牛・滝口入道〉