おい‐づき【老い月】
陰暦14日以後の月。
おお‐しょうがつ【大正月】
1月1日から7日までのこと。⇔小正月(こしょうがつ)。
おおつき【大月】
山梨県東部の市。桂川が貫流し、日本三奇橋の一つ、猿橋がある。甲斐絹(かいき)の産地。人口2.8万(2010)。
お‐しもつき【御霜月】
浄土真宗で、11月22日から親鸞(しんらん)の命日の28日までの期間。法要が営まれる。お七夜。《季 冬》
おとご‐づき【乙子月】
陰暦12月の異称。おとづき。おとご。
おとう‐づき【弟月】
⇒おとづき(弟月)
おと‐づき【弟月】
陰暦12月の異称。おとうづき。おととづき。
おとと‐づき【弟月】
⇒おとづき(弟月)
おび‐くらげ【帯水母】
オビクラゲ科の有櫛(ゆうしつ)動物。体が平たい帯状のクラゲで、全長約1メートルに達し、寒天質で透明。世界の温水域に広く分布し、浮遊生活をする。
おぼろ‐づき【朧月】
霧や靄(もや)などに包まれて、柔らかくほのかにかすんで見える春の夜の月。《季 春》「大原や蝶(てふ)の出て舞ふ—/丈草」