おみなえし‐づき【女郎花月】
陰暦7月の異称。おみなめしづき。《季 秋》
おやこ‐づき【親子月】
陰暦12月の異称。
おや‐づき【親月】
陰暦7月の異称。盂蘭盆会(うらぼんえ)の行われる月で、「親の墓参りに行く月」の意。
オランダ‐しょうがつ【オランダ正月】
太陽暦の正月。江戸後期、寛政6年閏11月11日(1795年1月1日)、蘭学者の大槻玄沢(おおつきげんたく)が太陽暦による新年を祝ったのに始まる。
おわん‐くらげ【御椀水母】
《Aequorea》オワンクラゲ科のクラゲ。傘の直径は最大約20センチ。刺激を与えるとGFP(緑色蛍光たんぱく質)のはたらきにより、生殖腺が青白く発光する。この発光原理が分子イメージングなどに応...
おんな‐しょうがつ【女正月】
《この日に女が年賀に出向くところから》正月15日のこと。《季 新年》
かい‐げつ【海月】
1 海上の空に見える月。また、海面に浮かんでいる月影。「山の端の月と共に、—も入りにけり」〈謡・鵺〉 2 クラゲの別名。〈日葡〉
かいてい‐ろうげつ【海底撈月】
《水面に映った月を取ろうとして、海底をすくう意》実現しないものに無駄な労力を費やすことのたとえ。
櫂(かい)は三年(さんねん)櫓(ろ)は三月(みつき)
櫂の使い方は、櫓に比べてずっとむずかしいということ。
かえり‐しょうがつ【返り正月】
正月15日のこと。小正月。もどり正月。