ひょう‐ろう【漂浪】
[名](スル)さすらうこと。さまよいあるくこと。放浪。「賭場から賭場を、一緒に—して歩いた忠次迄が」〈菊池寛・入れ札〉
びりっ‐こ
「びり1」に同じ。「名札の—にかかってることも」〈中勘助・銀の匙〉
ビー‐ツー‐ジー【BtoG/B2G】
《business to government》企業と政府や自治体の間で行われる電子商取引。公共事業の電子入札などがある。→BtoB →BtoC →BtoE →CtoC
ぴか‐いち【光一】
1 花札の手役で、初めに配られた手札7枚のうち光り物(20点札)が1枚で、あとが全部かす札であるもの。 2 《1から》多くの中で際立ってすぐれていること。また、そのもの。「若手では—の腕前」
ふ【富】
[音]フ(呉) フウ(漢) [訓]とむ とみ [学習漢字]4年 〈フ〉 1 財産や物がたっぷりとある。とむ。「富強・富豪・富裕/殷富(いんぷ)・貧富・豊富」 2 財産でいっぱいに満たす。とます...
ふ【符】
[常用漢字] [音]フ(漢) 1 両片を合わせて証明をする札。割り符。「符節/配符」 2 割り符を合わせたように一致する。「符合」 3 天からの知らせ。めでたいしるし。「符瑞(ふずい)/祥符」 ...
フィルム‐パック【film pack】
フィルムを手札判に切り、12枚を一組にしてケースに入れたもの。箱入りフィルム。
ふういん‐つき【封印付き】
1 悪人として世間に知れわたっていること。また、その人。札付き。「—の極悪人」 2 江戸時代、両替屋が通貨をひと包みにして封印をしたもの。
ふう・ずる【封ずる】
[動サ変][文]ふう・ず[サ変] 1 封をする。「小包をしっかり—・ずる」 2 出入り口などを閉じてふさぐ。「空港を—・ずる」「敵の退路を—・ずる」 3 自由な発言・行動ができないようにする。「...
ふけ
花札の八八(はちはち)などの遊びで、少ない点数で終了すること。その回の勝負は無効となったり、時には役代をつけたりすることもある。