でで‐むし
《「でで」は、角よ出よ出よ、の意》カタツムリの別名。でんでんむし。《季 夏》「—の住みはてし宿やうつせ貝/蕪村」
で‐はずれ【出外れ】
出外れた所。町や村などの外れ。「村の—の地蔵堂」
で‐はず・れる【出外れる】
[動ラ下一][文]ではづ・る[ラ下二]町や村などの中心部を通り過ぎて外れに出る。「商店街を—・れた所にある病院」
で‐むら【出村】
本村から離れて飛び地などにある村。分村。
でん‐き【田器】
耕作に用いる道具。農具。「蒸気力を、—に用いんと欲し」〈中村訳・西国立志編〉
でんげん‐さんぽう【電源三法】
電源開発促進税法・特別会計に関する法律(旧電源開発促進対策特別会計法)・発電用施設周辺地域整備法の総称。昭和49年(1974)制定。電気料金の一部として徴収される電源開発促進税を財源として、発電...
でんげんりっちちいきたいさく‐こうふきん【電源立地地域対策交付金】
発電施設の設置・運転について、立地・周辺地域の理解を得るために、電源開発促進税を財源として都道府県や市町村に交付される交付金。公共施設の整備や地域の産業振興・活性化などに使用される。電源立地促進...
でんげんりっちとう‐しょきたいさくこうふきん【電源立地等初期対策交付金】
電源立地地域対策交付金の一部として、発電所や核燃料貯蔵施設などの建設計画がある都道府県や市町村に交付される財政援助金。 [補説]発電用施設等の立地を契機とした地域おこしを支援する目的で平成11年...
でん‐てい【伝逓】
[名](スル)次から次へと伝え送ること。逓伝。「中央にある学問教化を四方に—する部院よりして」〈中村訳・自由之理〉
デール‐エル‐バルシャ【Deir el-Barsha】
エジプト、ナイル川中流東岸にあるコプト教徒の村。古代エジプト中王国時代を中心とする20基近くの岩窟墳墓群がある。デールイルバルシャ。