くろ‐しょうぞく【黒装束】
頭から足元まで、黒い衣服を着けていること。また、その人。黒支度。
けっ‐そく【結束】
[名](スル) 1 ひもや縄などで結んで束にすること。「角材を一〇本ずつ—する」 2 志を同じくする者が団結すること。「仲間の—が固い」「みんなで—して事に当たる」 3 衣服や甲冑(かっちゅう)...
けん‐そく【検束】
[名](スル) 1 行動を制限して自由にさせないこと。厳しく抑制すること。「自ら—する行事に依頼すべし」〈中村訳・西国立志編〉 2 警察権によって個人の身体の自由を拘束し、警察署など一定の場所に...
けん‐とづか【間斗束】
和様建築で、斗栱(ときょう)と斗栱の間にあって、上に斗(ます)をのせる束(つか)。
こうせん‐そく【光線束】
幾何光学における光線の集まり。光束。
こう‐そく【光束】
1 単位面積を単位時間内に通過する光のエネルギーを、標準的観測者の目に感ずる明るさによって測った量。単位はルーメン。 2 ⇒光線束
こう‐そく【拘束】
[名](スル)《「拘」はとらえる、「束」はしばる意》 1 思想・行動などの自由を制限すること。「時間に—される」 2 犯人や被告などの行動・自由を制限すること。「身柄を—する」
こう‐づか【髪束】
《「かみづか」の音変化》髻(もとどり)の先。「みづから—をつかみ」〈太平記・三三〉
こうりょう‐たいへいづか【虹梁大瓶束】
虹梁の中央上に大瓶束を立て、その上の斗栱(ときょう)で棟木を支える妻飾りの形式。
こ‐たば【小束】
小さくくくってたばねたもの。小さい束。⇔大束。